商品紹介

防音扉・機種シリーズ

GRK-W1「ジオラス」
GRK-W1

仕様

パネル厚 150mm
吸音材 グラスウール(t=150mm : 高密度40kg/㎥) +ラスクt≒9mm
遮音面 鋼板t=3.2mm/両面 + ラスクパネル/片面配列(鉄板t=4.5mm+ラスク)

特徴

一般に、低周波音の低減効果に使用する、コンクリート・砂・等の質量で振動を吸収・減衰させるタイプとは異なり、ジオラス防音扉は軽量ながらも、パネル全体の剛性を強化し、扉全体が振動減衰の効果により、低周波音の低減を可能にしています。 また、以下のような優位性があります。

防音性
低周波音を低減させます。(GRK-W1/約22dB)数値は現場状況によって異なります。
施工性
ラスクパネルは基本的に出荷時に装着していますので組立開始から約1日で完成します。(約60㎡)
坑内移設もグラスウール充填式扉と同様に簡単に行えます。
※一般に低周波音対策仕様のコンクリート充填式防音扉では、注入から養生、完成迄に2~3日以上の時間が必要です。
また、充填等の処理後では、パネル重量が倍増し坑内移設では特に注意が必要となります。
環境性
工事が終われば、納入スタイルのまま御返納下さい。コンクリート等の破砕処分に発生する騒音や副資材に依る産業廃棄物は一切ありません。
経済性
ジオラス(GRK)防音扉は、産業廃棄物の処分に係る時間と費用は発生しません。
GRK-W2
GRK-W2

仕様

パネル厚 150mm 吸音材 グラスウール(t=150mm : 高密度40kg/㎥) +ラスクt=9mm
遮音面 鋼板t=3.2mm/両面 + ラスクパネル/両面配列(鉄板t=4.5mm+ラスク)

特徴

W1型の性能をさらに向上させるため、扉の両面にラスクを効率よく配列させて発破時の低周波振動が及ぼす扉への影響を、最大限に押さえるために考案された仕様です。

GR-C
GR-C

仕様

パネル厚 150mm 吸音材 グラスウール(t=150mm : 高密度40kg/㎥)
遮音面 鋼板t=3.2mm/両面 + 背面型枠t=100mm (コンクリート充填)

特徴

GR型の防音パネル(グラスウール充填)性能と、背面枠にコンクリートを充填する仕様により、パネル全体の遮音特性が向上し、低周波音から高周波音にも低減効果があります。

GR
GR

仕様

パネル厚 150mm 吸音材 グラスウール(t=150mm : 高密度40kg/㎥)
遮音面 鋼板t=3.2mm/両面

特徴

鋼製パネル内にグラスウールを充填したタイプです。グラスウールの吸音性能と独自の防振強化構造により、トンネル発破時の騒音を吸収・減衰させる効果があります。据付・解体が簡単です。

●各種防音扉は、定置式 OR 牽引式 を選択できます。
●仕様は予告なく変更する事があります。

  • GRソリ式
G-BH
G-BH

仕様

パネル厚 165mm 吸音材 グラスウール(t=50mm : 密度32kg/㎥)
遮音面 鋼板t=3.2mm/片面+パンチングメタル

特徴

鋼製パネル内にグラスウールを充填したタイプです。
パネルはユニットタイプで、サイズも自由に組むことができます。
坑口ハウスや各種機械音などの音源対策に最適です。